<< September 2010 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
NEW ENTRIES
CATEGORIES
RECENT COMMENT
BLOG PEOPLE
LINKS
ARCHIVES
PROFILE
映画名探偵コナン 「紺碧の棺(ジョリーロジャー)」感想など
今年は初日でなく公開二日目でした。
さすがにムスコの塾の都合とかで、スケジューリングが苦しくなってきましたので。
さていつものとおり池袋HUMAXシネマズ。
4:25の回を目指して1:20頃に前売りを引き換えに窓口に行ったのですが・・・。
何この列?! 
もんのすごい長蛇の列で。思わずコナンと他に何かビッグタイトルが同じ映画館で上映してたっけ?と思いました。
スパイダーマン3のディスプレイがでかでかとでてたから、ああ、きっとそれね、と思ったんですが、あちらは5月1日公開で、やはりあの列はほとんどコナンだった模様。スゴイナー。単純に驚きましたよ、人気の高さに。

というわけで初見の感想です。
以下ネタバレ。
------

見終わってからの夫の一言が。
「人死んでないじゃん」
・・・一瞬考えてしまったじゃないですか。

確かに、殺人としては地味だけど。
ちゃんと死んでるよ。ほら、鮫に襲われて、って言ったら納得してましたが。
なんとなくそんなに怖さというかドキドキハラハラ感がなかったなー、というのが一致した意見でした。

特に、最後の(そしてクライマックスであるはずの)洞窟爆破〜船が浮上するシーンでは、もう一ひねりか二ひねりくらい欲しかったです。
船が浮かんでゆく途中、マストが折れてそれが突進してくるとか(浮上しおわってからはありましたが、そうじゃなくて)、空気ボンベがどこかにひっかかるとか、ちょっとしたアクシデントは加えられたと思う。
そうすることによって、もっとハラハラ感が煽られただろうにと思うとそれが残念です。
なんていうか、「え?これだけ?」と思ってしまったのですよ。
例えば、そうですね、「水平線上の陰謀」を例にとると、
船が沈みかけてる。蘭が見つからなくてハラハラする。ようやく見つかる。ヘリが来て、ようやく救助。なのに風で煽られてコナンが落ちかける。危ういところでブレスレットで落ちずに済む。
(ちょっとうろおぼえですが、大体こんな筋だったと思います)
蘭が見つからない&閉じこめられたところで、「蘭を無事助けられるか」とずーっと緊張を強いられて、最後ようやく「もうこれで大丈夫」と思えたところに、突風という思いも寄らない危機がダメ押しで追加されて、あの一連の流れは本当に見ているこちらがスリル満点でした。
そういう、「一難去ってまた一難」というような危機感に今回は欠けていたと思うのです。
もちろん、あの船をそのままの形で浮上させる、ということを制作側が決定した時点で、船を襲う危機はなくなったわけですが。
でも単純に考えて、もう少しあの船を傷めつけてもよかったと思います。メインマストは残すとしても、他のマストを折るとか、舳先もとれかかった程度にするとか。
なんとなく見てくれがアン・ボニーとメアリ・リードの次の船として用意されたものだったんだなあとわかればそれでいいじゃないですか。

あとはできれば、もう第二弾「十四番目の標的」でやってしまったエピソードだけど、水中で空気をあげるためのキス、なんてのもあれば嬉しかった。
あのボンベはつるんと滑りやすそうですし!ねぇ!(誰に言ってる)

でも作画のクオリティとか、さりげないCGの効果とか、ほんとイヤミがなく上手い。
これぞ劇場版、て思います(アラバスタはなぁ・・・はぁぁ・・・(まだ引きずってる)

冒頭の佐藤刑事のカーチェイス場面、惚れました♪
犯人がルパンと不二子のマスク被ってるってところはどういう意図だったのかなーと思いますが、観客を「あれ?これってコナン映画だよね?」と不安にさせるためではないかと(そんなわけない?でも私一瞬思いましたよ。今回はコラボ映画だったっけ?て)。

昨年に比べて登場人物が少ないために、なんとなく前半がタルく感じられたのは私だけでしょうか。探偵団による謎解きとか結構辛いものが。

昨年がいろいろフルキャストで、またストーリーも面白かったので、ついつい比較してしまうのですが、それでも全体としてイマイチ・・・?
まあ、見ているこちらが目が肥えてきて、前回よりも上でないと満足できないようになっているってのもありますね。
えっと、脚本は・・・柏原寛司さんで、昨年と同じ方。昨年は最後の最後に元太くんの腕にまだ爆弾が・・・!って一ひねりがあってなかなか秀逸なエピソードだったのに。
古内さんはもう書かれないのかしら。結構派手な爆破とか炎上シーンとか好きなんですよ、これぞ映画、って感じで。

うーん、なんとなく辛口感想になってしまいましたが、でも基本的にコナン映画は質がよくて老若男女楽しめる良い映画だと思ってます。観客を選ばないというか。
そういうところはエンターテインメントとして基本で大事じゃないかな、と思います。
| permalink | アニメ | 00:02 | comments(7) | Web拍手 |
コメント
ちょっと理由は異なりますが、古内さんはもう書かれないのかなってのは私も同意です(ってか自分は柏原さんはもういいかなとか書いちゃったい(^^;)

ただ例年に比べて地味でドキドキハラハラ感がない割りには不思議と楽しめましたね>普通はつまんないとか思いそうなものですが(ぉ
恒例の派手な爆発やら推理やらとは違う手口にちょっとした新鮮味を感じたのと、ストーリーがシンプルでわかりやすかったからなのかな?と勝手に分析したりします(笑)>去年の初見はストーリーの整理にいっぱいいっぱいで推理する余裕が全くなかったもので
| かず | 2007/04/26 6:31 AM |
古内さん脚本は私の好みが多いので(というか古内節に最初に嵌ったからなのかもしれないですが)、やっぱりまた見てみたいです。

昨年の初見は確かにストーリーに追いつくのでせいいっぱいでした。逆に何度見ても何か発見があるという意外な良さもありましたね。
今年は昨年のそういった声を反映させたのかな、と思います<判りやすい
| やぎ | 2007/04/27 11:54 PM |
ん〜全体的に正直言ってつらい映画かな〜と^^
なんといっても未解決の部分が多すぎる。
  ・小五郎の自転車の飲酒運転、飲み逃げはどうなったか
  ・最後のシーン、酸素ボンベは、岩永さんの分がないのにどうしたのか?
  ・少年探偵団の謎解きで、吊り橋のシーンに無理がありすぎ、(なぜ吊り橋に行こうと思ったのかとか)
  ・岩永さんが最初のほうで、よくコケる描写が会ったが何の伏線にもなっていない
  まっ、一回しか見ていないのでうろ覚えですが、
  まだまだあるかも・・
| | 2007/04/29 5:58 PM |
上の感想は僕です^^
名前書き忘れました・・・)恥
(これ削除してくださって結構です)
| 腐女子キラー | 2007/04/29 5:59 PM |
>腐女子キラーさん
はじめまして。TBもありがとうございます。
確かに列挙された未解決部分、私も気になりました。細かなエピソードですが、そういった部分をもきっちり回収して欲しかったと思います。

ただ、ついつい辛い点をつけてしまうのは、やっぱり目が肥えてしまっているからと思います。「コナンにしては」と但し書きをつけてあげればいいかもしれませんね(^^;

(ところで、腐女子キラーというHN・・・というとワタクシなどはキルされる対象なのでしょうか・・・ぶるぶる(苦笑))
| やぎ | 2007/04/30 1:38 AM |
はじめまして。

TBしたのはうちですが、
先のコメントのかたとは、別人です。
念のため^-^;

>そういうところはエンターテインメントとして
>基本で大事

そうですね。
こういったところは、ハリウッドの活劇ものに
通ずるところがあるように思います。
| ぼくぴ | 2007/05/02 8:44 AM |
>ぼくぴさん
ああっっ!勘違いすみません(><)
しっかりちゃんと見ていれば・・・。失礼いたしました。
そしてあらためてTBとコメントありがとうございます。
感想も読ませていただきました。同じように感じられた方がいるのは嬉しいですね。「そうそう」って画面にむかってうなずいてしまいます。
| やぎ | 2007/05/02 2:25 PM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://yyagi.jugem.cc/trackback/468
トラックバック
「劇場版名探偵コナン〜紺碧の棺」の感想
2007年04月27日、一足早い大型連休に名探偵コナンの最新作を見てきました。コナンの映画は、結構劇場で見ています。以下、気をつけていますが、一部ネタばれになるかもしれませんので、ご注意ください。 まず、今回は推理の要素が少なすぎる気がしました。さらに、舞台
| Dreammole Blog | 2007/04/29 10:14 PM |